ラスベガスでカジノを楽しもう

ラスベガスは、多くのカンファレンスなどが開催されるため出張として訪れる人も多いでしょう。
ラスベガスといえばカジノ。賭けに買って稼ぐと思わず楽しい時間を楽しむ料金と考えれば、財布の紐も緩みます。
イカサマを心配する人もいますが、ラスベガスではそんな心配は全く必要ありません。（そんな事が起きて知れたら、即信用を失いホテルは閉鎖される死活問題です。ディーラーの後ろを見回っているピットボスや天井の監視カメラは、客のイカサマはもとよりディーラーの不正がないかもチェックするためにあります）

もちろんゲームのルールは事前に勉強しておいてください。
海外出張して仕事をすることに比べればどれもそれほど難しくないはずです。
言葉を交わさないスロットマシンやビデオポーカー等もいいですが、多少はコミュニケーションを取りながらやるのも楽しいものです。

比較的ルールが簡単でお勧めなものを2つほど紹介します。

・ブラックジャック

掛け金（チップまたは現金）を出して、HIT（もう1枚欲しい）かSTAND（もう要らない）の意思を示せば、カードの配布や計算はディーラーが勝手にやってくれます。（もちろん状況に応じてもう少し選択肢もありますのでルールは別に勉強してください）
HITかSTANDかの意思表示は手の仕草だけで十分です。他のプレーヤーを見ていればすぐにわかるでしょう。
言葉を交わすほどのものではないですが、同じテーブルに座り飲みながら隣と言葉を交わせば、多少なりとも親しみが湧いてきます。

確率的には他のゲームより期待値が高い方なのですが、一発がないので大きく儲けるには時間がかかります。（同じお金で比較的長く遊べるともいえます）
大きく儲けた際には、退席する時に感謝の言葉と共に多少のチップを置いて行くといいでしょう。

尚、テーブルによって最低掛け金が異なりますので、選ぶ際には注意してください。
またディーラーに向かって右に座っている人から判断を求められていきますので、左側に座る方が考える時間を取れて良いです。

・クラップス

比較的日本人には馴染みが薄いと思いますが、広く行われているゲームの１つです。また確率的にも他より期待値が高いゲームです。
基本的には2個のサイコロの出る目を予想して賭ける、自分の賭けた目よりも7が先に出てしまったら負け（ディーラーの勝ち）、といった簡単なルールです。（もちろん、色々な掛け方があるのでルールは別に勉強してください）

ルールが単純なだけでなく、（サイコロを振るだけではありますが）客もゲームに参加すること、7を出さないようにするという共通の目的のためにお客同士の連帯感ができ、サイコロの他にお客と一緒に一喜一憂できる楽しい雰囲気がお勧めです。

尚、ラスベガスのホテルでは、コンプと呼ばれる優遇サービスがあります。
カジノで遊ぶ金額・時間が多いほど（勝ち負けは関係ない）、部屋代が無料になるなど優遇サービスが受けられます。ある友人はラスベガスでホテル代を払ったことはないと言っていました。