アメリカ出張準備-情報とノウハウ-

アメリカでトラブルにあわないために

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■アメリカでのトラブル防止策

アメリカでトラブルにあわないためには、安全な宿泊施設を選んだり、貴重品の管理を徹底したり、ガイドブックを鵜呑みにしないことなどが重要です。

■トラブル防止策

仕事で米国に来て、命を落とすようなことになってはいけません。私は、お金で安全度が高まるならば、安全を買うのが正しいと思っています。今まで、先達が言われたり、書かれたりしていることと重なるとは思いますが、私が心がけているのは次のようなことです。


1.宿泊施設は予算よりも安全が優先

特にNYその他の大都市のホテルは200ドル前後から選びます。地方都市に行ったときに100ドル以下で済ませれば、トータルの出張経費は変わらないのですから。空港近く、フリーウェイの出口近くなどのホテル/モーテルは人の出入りが激しいですから、貴重品を部屋に残さないようにしています。


2.夜は徒歩で出歩かない

夜間、ホテルの外を地元の人が出歩いていない場合は、自分も出歩くことを控えます。もちろん、ごく近くのスターバックスへ行ったりすることはありますが。ホテルのレセショプションで周辺地域の様子を聞くのも良いでしょう。特に夜10時過ぎは注意します。郊外では、もちろん車で外出します。



3.酒を飲みすぎない

米国では飲酒による失敗を厳しく咎めます。ビール1本で陽気に騒ぐのはOKですが、日本にいるような感じで深酒をするのはNGです。ホテルのバーか自室で飲むのが無難ですね。
飲酒運転の検問もあります。飲酒して人身事故を起こすと、第2級殺人罪にまでなりますので、絶対に避けなくてはいけないでしょう。


4.ガイドブックを鵜呑みにしない

日本のガイドブックはごく少数を除き、危険情報をきちんと書きません。現地で情報を仕入れて、安全優先の保守的な判断をするのがベターでしょう。


5.ショッピングセンターでも要注意

車は建物の入り口にできるだけ近いところへ停めます。平日昼間など人気の無いときには、トイレの周辺に不審人物がいないか見回します。


6.保険に入っておけば安心

万が一に備えて保険に入っておけば安心です。

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