日本からアメリカへの引越し
初めての海外出張での引越しでは引越しの相場がわからないと思うので主な引越し会社にだいたいの目安を聞いてみるのがいいかと思います。いくつか見積もりを取ってみたところ下記のような具合になりました。
①引越し会社 ②船便(LA)
- ①A社 ②440,000円/247CFT
- ①B社 ②410,000円/220CFT
- ①C社 ②310,000円/142CFT
- *1立方メートルは35.31CFT計算
見積もりを取ってみると上記のような結果になり、C社を選択しました。(A、B、C 社と荷物の量が違うのは最初に見積もりをしたA社の金額が高かったために海外に持っていく荷物を見積もりを取るごとに減らしていったためです。) しかし実際引越しをしてみると見積もりよりも荷物の量は増えてしまいました。 あと航空便は利用しなかったんですが手荷物として中ダンボール2個、大ダンボール1個、スーツケース2個、スポーツバック1個、機内持ち込み小スーツケース2個、手提げ2個を2人で運びました。
(注、チケットのクラスやマイレージクラブのクラスによっては超過料金がかかります。)
□ 公共料金の停止
世帯すべてが引越す場合は電気、ガス、水道、ネットなどの利用停止の手続きが必要になります。引越しの一ヶ月ぐらい前には連絡したほうがいいかと思います。電力は東京電力の管轄のエリアの場合は東京電力のホームページにある引越しれんらく帳の機能を使ったら便利かもしれないです。
□ 郵便局への転居届け
世帯すべてが引越す場合は郵便局へ郵便物の転送の手続きが必要です。これは転居届を出してから1年間は郵便物を指定の場所へ転送してもらえるというものです。1年目以降も転送して欲しい場合は、2年目にまた転居届を郵便局へ出せば転送を1年間行ってくれるそうです。
□ 住民票の国外転出手続き
住民登録の転出届。出発前に居住する 区市町村の役所に運転免許証等本人確認できるものを持って転出届を提出します。非居住者 になると所得税は、出発のときから、また住民税は 翌年6月から納付の義務がなくなります。国民健康保険に加入している人はその手続きも必要になります。
□ 銀行、保険会社、カード会社、などの住所変更
銀行口座の選別
生命保険の海外渡航手続き
カード会社の海外渡航手続き
□ 国際免許証の取得
国内で運転免許証を持っている場合は住んでいる都道府県の公安委員会の運転免許センターなどで、簡単に手続きができます。
□ 海外旅行保険
アメリカの医療費は高いので入っておいた方が無難です。
海外旅行保険はパンフレットに書いてあるモデルプランで加入すると保険料は高いですが、自分が欲しい保障だけにして加入することも可能です。代理店に相談することをお勧めします。
□ 自動車保険の中断
自動車保険を解約する際に中断手続きをしておけば出国前の等級を引き継ぐことができます。