出張中でも野菜を食べて健康な食生活を送る
■アメリカで野菜を摂るには
■出張中でも野菜を食べて健康な食生活を
出張中にアメリカで野菜を取るというのは結構意識していないと難しいことです。 (*この場合の野菜にはフレンチフライを含みません)
ではどうすれば良いでしょうか?
1.ファーストフード・チェーン店
ランチはハンバーガーの代わりにサラダを注文しましょう。価格は4ドル~5ドルですが、野菜に鶏肉(フライ又はグリル)が乗ったものが出てきますので、これで普通は満腹です。ドリンクをアイスティーにすれば完璧。
2.食品スーパーで買う
パックに入ったサラダを3ドルから5ドル程度で買えます。最近はサラダ・バーを設けるのが流行っており、各種野菜を好きなだけ容器に詰め込んでテイクアウトできるので便利です。ドレッシングも数種類あり、好みのものが選べます。値段は1ポンド(pound 「lbs」と表示されてることも多い、:約453g)4ドルから6.5ドル程度です。葉物(レタスなど)、根菜類(ニンジン)、果菜(トマト、きゅうり、ピーマン)、豆類、茸類(マッシュルーム)などが揃っており、バランスよくとれます。
店によってはイタリア料理のオリーブ・バーやアンチパスタ・バーが併設されています。パスタ・バーやパック寿司もよく見かけますので、サラダ・バーと合わせて買って、ホテルで食べればすごくヘルシーでしょう。もちろん、パンやインスタントラーメンという選択肢もあります。
3.レストラン(ステーキハウス)
ステーキ・ハウスでは、付けあわせをポテトではなくアスパラガスやオニオンを炒めたものにしてもらってささやかな抵抗を試みます。
4.中華料理店
空港にあるチェーンであれ、街中の店であれ、ともかく中華料理であれば大量の野菜が採れます。選択肢の最上位に置くべきでしょう。ただし、砂糖をふんだんに使って甘すぎるのが玉に瑕。バイキング形式では仕方がありませんが、注文形式であれば、砂糖抜きと注文する際に伝えるのがコツです。
5.ホテルの朝食
ひたすらフルーツとオートミールを取るようにし、パン、バター、エッグ、ベーコンという定番カルテットは避けるようにすれば、油脂分の摂取量が相当違ってきます。