機内サービスを利用してリラックスできるノウハウ
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■機内の過ごし方
アメリカ出張の際は長時間の移動に加え現地での仕事もあるので機内では極力リラックスしたいものです。そこで機内のサービスを利用してリラックスできるノウハウをお伝えします。
機内のサービス
アメリカ出張の際には行きの機内では2度の食事が出されます。
時差の関係で食事の出される時間は離陸1~1時間30分前。
離陸直後には食事前におつまみと飲み物、2度の食事のあいだに軽い夜食も出ます。(個人的にはANAの食後に出るアイスが好きでした)
基本的にはソフトドリンクは無料ですがアルコール類は航空会社や利用クラスによって有料ですので注意が必要。
機内は気圧の関係で酔いやすいのでほどほどに。
飲み物は食事の時以外でもサービスしてくれるので遠慮なくCAに頼むといいでしょう。
また海外出張の長時間のフライトを快適に過ごしてもらうために航空会社では新聞や雑誌などを多数用意しています。新聞は離陸前に配られることが多く、一般紙、スポーツ紙、経済紙、英字新聞などが用意されています。(アメリカ系の航空会社だと日本の雑誌は少ない)
たいていファーストクラスからビジネスクラス、エコノミークラスという順番に配られていますが後部座席だと回ってこない可能性もあるのでその場合は遠慮なく言いましょう。
雑誌はトイレの横のラックに置いてあります。
注意事項
・冷房の調整
機内は冷房が効いているのでブランケットなど準備しておきましょう。冷房の調整は荷物棚下のツマミで調整できます。・トイレの表示
トイレは機内に数カ所あって扉にOccupiedと書かれていたら使用中です。Vacancyとあれば空いています。・エコノミー症候群に注意
海外出張では長時間同じ姿勢でいることが多いため足の血管内に血の固まりができ、それが心臓に運ばれて詰まってしまう可能性もあり、最悪の場合は死に至ってしまうので足を揉んだり、機内を歩く、トイレを我慢しない、適度な水分を取るなど注意が必要です。また、よく気分が悪くなる方はボディスーツなど着ている方が多く、海外出張の際には機内では極力リラックスできる服装で搭乗すると良いでしょう。
アメリカ出張では現地に到着してから仕事でバタバタしますので機内のサービスをフル活用して極力リラックスして過ごしましょう。